豊田市議会 2022-09-05 令和 4年 9月定例会(第2号 9月 5日)
水道料金の算定は、日本水道協会が示す水道料金算定要領を基本としながら市の実情を踏まえて算定しており、現料金体系における本市の割合は、基本料金が25.6パーセント、従量料金が74.4パーセントです。
水道料金の算定は、日本水道協会が示す水道料金算定要領を基本としながら市の実情を踏まえて算定しており、現料金体系における本市の割合は、基本料金が25.6パーセント、従量料金が74.4パーセントです。
水道料金の算定は、日本水道協会が示す水道料金算定要領を基本としながら市の実情を踏まえて算定しており、現料金体系における本市の割合は、基本料金が25.6パーセント、従量料金が74.4パーセントです。
水道料金算定要領では、水道料金の算定に当たって配慮すべき事項として、水道使用者の公平な利益及び水道事業の健全な発達の2点が掲げられております。
◎上下水道部長(宇佐美光彦君) まず、水道料金についてお話させていただきたいと思いますが、水道料金につきましては、日本水道協会が統一的に示しております水道料金算定要領に従いまして、各水道事業体がそれぞれの給水に必要な総括原価を算定しまして、料金体系を決定しております。また、使用水量に応じていただきます従量料金の体系も、水道事業体によって異なっているのが現状でございます。
◎上下水道部長(小川健一君) 日本水道協会が発行しております水道料金算定要領によりますと、一般家庭において節水を前提として炊事、洗濯、洗面、ふろ、水洗便所、掃除など、日常生活上、基礎的に必要とされる水量が1人1日85リットル、1世帯当たりでは1カ月で10立方メートルと推計をされているところでございます。
(1)の基本料金の根拠でございますが、水道料金の算定は社団法人日本水道協会の水道料金算定要領に基づき行っております。この算定は総括原価方式により、営業費用と資本費用を産出し、その費用を料金収入で賄うというものでございます。総括原価方式は口径別に基本料金と水量の料金に分けて配賦原価を算出します。 基本料金は需要家費と固定費に分かれて計算します。
基本水量としてどのように設定したらいいかということで、いろいろ配分するわけでございますが、この問題につきましては標準的な使用水量、現在家族構成などいろんな条件がありまして、必ずしも同一ではありませんが、水道料金算定要領というのがございまして、それを参考にいたしまして、一般的には1人1日当たり 200リットル程度、それで標準世帯4人家族でございます。この場合は1月当たり約24トン程度になります。